Unity 1 Week Game Jam(テーマ「逆」)の感想

#ゲーム制作

久しぶりに 1Week Game Jam に参加しました。

前回参加した「つながる」から、なんと一年!時間たつの早!

今回のお題は「逆」でした。制作自体は既に終わったので、反省点とか、その後感じたことをしゃべらせてください。

制作期間


2020/02/24~03/01 の一週間でした。

02/24 が休日だったので、スケジュール的には少し楽でした。

僕の作業時間は初日の月曜とラストの土、日で大体 20 時間くらいだったと思います。

前回の Coneckt と比べると大分早く完成しました。理由は、

  • ゲーム要素(敵の動き、当たり判定など)が無かった。
  • Unity の使い方にある程度慣れた。
  • 平日稼働できないことがわかっていたので、最初から妥協していた。


の 3 つが大きいです。特に 3 つ目はかなり大きかったな、と思います。

とにかく小さいゲームを作る!必須事項以外は全部やらない!って感じでした笑

前回の反省と、今回どうだったか


1. ゲームルールをシンプルにしよう。

移動、スペース、クリックのみ。ルールが分からない、という感想は無かったので、良かったです。

その代わりゲーム性が皆無となってしまいました。なので半分達成くらいかな。

2. ランキングを作ろう。

やりたいことがちょっと違ったので、次回に持ち越し。

3. ゲーム性を高くしよう。

未着手です。というかこれは永遠の課題ですね。

4. 短く楽しめるようにしよう。

かなり意識しました。数多ある投稿作品の中で、僕のゲームに費やせる時間はごくわずかです。

その短い時間で満足してもらうにはどうしよう?という悩みの末、今回は短いノベルという形に収まりました。

(それでも 3 分くらいは拘束してしまいますが。。。)

僕の中での理想は 1 プレイ最短 10 秒にして、面白いから何度もやってもらえる、という形です。

しかし、それが難しい。。。上のゲーム性が関わってきますね。

一歩前進、だけどまだまだ、といったところでしょうか。

今回のゲームジャムで新しくやりたかったこと


1. イベントシーンを作りたかった。

プレイシーンと綺麗につながって発生するイベント(会話や映像)はどうやって作るんだろう?と思っていたので、

今回試してみよう、と決めました。

最初はさっぱり分かりませんでしたが、色々調べていくうちに何となくイメージが掴めました。

2. ドット絵を作って、使いたかった。

これは別で作ってるゲームが発端ですが、

2020 年からは、ドット絵を自分で描こう!を目標にしています。

今までは全てのゲーム素材をネットでお借りしていましたが、

もっと作れるゲームの幅を広げたいなー、と考えたためです。

まだまだ時間はかかるし下手なんですが、

主人公を自分で作れるとオリジナリティも出るし、愛着が湧くしで良いこと尽くしですね笑






と、いうわけで、

今回やりたかったことは達成できたかなーと思います。

今回出来上がったゲームについて


「ぎゃくうう」というタイトルです。2 秒で考えました笑

「変なゲームに対して、主人公が文句を言っていく」という内容は、

「逆」というお題を見てすぐピンと来ました。

逆走形式にすることで、既に終わったプレイ内容をユーザーに想像してもらえたら面白いかなーと。

ただ、ネタを考えるのは面白かったけど、他の人が見たときにどう思うんだろう?という不安もありました。

そもそもこれはゲームなのか?という突っ込みもあるでしょうし。

結果的には、コメントで面白かったと言ってくれた方が多かったです。嬉しかった!

他の作品


こ、こんなものを一週間で。。。ってクオリティのゲームがとても多い!

インディーズはすごい人がいっぱいいますね。非常に刺激を貰いました。

ゲームページにコメントした事以外にも色々感想はあって、どれも素晴らしかったです。

次回もよろしくです


やはり大変だけど、得るものは大きかったです。

できるだけ参加しよう!

お疲れ様でした。